これって薄毛かも?と思ったら即確認!薄毛の兆候・危険信号とは

「何か最近髪の毛の感じがおかしい・・・。」、そう疑問を感じているあなた。薄毛が進行している場合、頭髪と頭皮にその兆候が表れています。抜け毛が大量に発生するといった状況になれば、誰しもが薄毛症状に気づきます。ただ、そのような抜け毛が発生する前の時点で、すでに薄毛が進行する兆候というのは少しずつ現れているものです。抜け毛が大量に発生して慌てて対策するよりも、少し髪の毛に異変が現れて「これって薄毛?」と思ったくらいの初期の段階でしっかり対応しておいた方が、薄毛の進行を防ぐうえでは効果的になります。今回の記事では薄毛症状の初期段階で現れる兆候を頭髪・頭皮の2つの観点から紹介していきたいと思います。

薄毛の人に現れる兆候・危険信号〜頭髪編〜

薄毛症状が始まった場合、頭髪には次のような変化が現れます。

  • 髪の毛にハリが無くなる
  • 抜け毛の毛根の形がおかしくなる
  • 白髪が頭頂部に増える

まず、髪の毛のハリが無くなることについてです。この髪の毛のハリが無くなっているかどうかは髪の毛をおさえてみれば分かります。ハリのある髪の毛であれば押さえた後に手を離してやると、ばねのような形でもとの髪型に戻ります。ただ、ハリが無くなってくると、髪の毛を押さえたことにより、そのまま髪の毛がぺったんこの状態になってしまいます。また、寝起きに寝癖がつかなくなるというのも、髪の毛にハリが無くなっている一つの兆候になります。

次に抜け毛の毛根の形がおかしくなるという点についてです。健康な人でも1日で60〜80本程度の抜け毛があると言われています。ちなみに、健康な人の抜け毛であれば、抜けた毛の根元に白い粒のような毛根と呼ばれる丸い部分がしっかりと存在しています。薄毛が進行し始めている人の場合、抜けた毛をチェックするとその抜け毛の毛根部分が欠けていたり、存在しなかったりする場合があります。このような毛根部分の形がおかしくなっている兆候があった場合、栄養不足やヘアサイクルの乱れといった問題が発生している可能性があります。

そして、白髪が頭頂部に増えている場合も薄毛の発生を意味していることがあります。白髪というのは頭皮の血行が悪くなっていることの一つの表れになります。通常白髪は側頭部・後頭部に増加することが多く、それであればそこまで心配はいりません。ただ、側頭部・後頭部よりも頭頂部、つまりあたまのてっぺんでどんどん白髪が増加している場合は注意が必要です。これは頭頂部の血行が悪くなっていることを意味しています。

薄毛の人に現れる兆候・危険信号〜頭皮編〜

薄毛が進行し始めている場合、頭髪だけでなく、頭皮にもその兆候が表れる場合があります。頭皮に現れる変化としては次のようなものが挙げられます。

  • 頭皮の色が赤くなる
  • 頭皮が固くなる

まず、薄毛の兆候が表れてきた場合、頭皮の色が赤くなるという変化があります。一見頭皮の色が赤くなっているのを見ると、血行が良くなっているように感じてしまいがちですがそうではありません。通常頭皮の血管は細いので、血行がスムーズであれば赤い色に皮膚を染めるようなことはありません。頭皮が赤いというのは血行が悪くなっているサインになります。頭皮の血行が悪化すると髪の毛をつくる細胞への栄養供給がうまくいかなくなり、薄毛症状が進行する原因につながっていきます。ちなみに、頭皮の色が青白い→ピンク→赤といった形で変化するにつれて、頭皮の状態は悪くなっていき、赤黒い状態が最も血行が悪いということが出来ます。

また、頭皮が固くなるというのも薄毛発生の兆候になります。健康な頭皮はゴムを触っているような弾力があります。ただ、もし頭皮が固くなっているのであれば頭皮を触った時にまるで石に触っているような感覚を覚えることがあります。また、5本の指で頭皮をつまめなかったり、目を見開いた顔をした時に頭皮が動かないようであれば、頭皮が固くなっている可能性大です。

上記では薄毛が発生した初期段階に多くみられる兆候・危険信号について見てきました。抜け毛が大量に発生した段階ではすでに薄毛症状はかなり進行してしまっています。薄毛症状を悪化させないためには、上記のような症状が現れた時点で、すぐに育毛剤などを使ってケアするといった対策を行うことが大切になります。上記の症状に心当たりがあれば、まずは育毛剤を使ってみましょう。

髪の神 カミィ
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